相続や遺言、こんなお困りごとはございませんか
争いのないように遺言書を作って将来に備えたい
自分の亡き後、相続人以外の人に遺産を渡したい
子供が多く、円満に遺産相続がまとまるか心配だ
夫には前妻との間に子供がいる。
争うことなく相続できるか心配だ。
遺言書のない手続きの難しさ
遺言書がない場合、まずは相続人を確定するためにお亡くなりになった方の出生から死亡までの戸籍、全員の最新の戸籍を集めるところから行います。一か所の役場で取得するならそこまで難しくないですが、あちこち転籍しているとき、兄弟姉妹が多数いる場合などはそれだけでも数か月かかり、なかなか手続きを進められないことも多いです。
その後、相続人全員で話し合いとなりますが、ここで一人でも相続人が参加できないとその後の手続きが進めませんし、多数の相続人の場合は印鑑証明書等を集めるだけでも一苦労です。
私たちにご相談をいただくケースでも、途中まで自分たちでやったけど不安になった、家族で協議がなかなか折り合わない、なかなか平日に手続きがいけないなど、様々な原因でご相続の手続きが進められない方がいらっしゃいます。この場合、もし適切な遺言書があれば、話し合いをすることなく、最低限の書類を単独で手続きをすることができます。
遺言書のこと、一度相談してみませんか
相続を迎えるにあたって遺言書がない場合、相続人同士の話し合いが折り合わず、数年たっても遺産相続が終わらないことも多いです。また、そもそも相続人同士が仲のいいケースでも遺言書を作ることで本人(親や兄弟)が意思表示をし、本人が亡くなった後も話しにくいお金のことから解放されるということもあります。
過去にご相談をいただいたケースでは、遺言書がないことから家族で協議がなかなか折り合わず、8年かかっても相続手続きが終わらない、折り合いがつかず相続税申告期限までに手続きが間に合わないといったものもありました。
私たちは、お客様のこのようなお悩みご不安を解消し、一緒に試行錯誤しながら事務所一丸となって一つの仕事にあたっております。遺言書を作成しようとお悩みの方はまずは一度お話を聞かせてください。
遺言に関するこれまでの知識や経験をもとに、的確なアドバイスをいたします。
長岡行政書士事務所をご活用いただくメリット
遺言公正証書は最短2週間、自筆証書遺言は最短1週間で作成可能
過去に1カ月と余命宣告をされ、ご本人から病院の公衆電話より、「長岡さん、助けてほしい、 すぐ来てほしい」と言われ、2週間で準備とすべての段取り作成完了をしたことがあります。
このように万が一のことを考えると「もう少し早く作っていれば」ということを無くすために至急の対応も可能です。遠慮なくご相談ください。
印鑑1本をご用意いただければ、ご負担かけることなく作成可能
私たちの事務所はお客様にご負担をかけることなく、必要な書類や手続きはすべて対応し、可能な限りお客様が動くことがないように努めております。
せっかく依頼をしたのにお客様がわからないの状況であれもこれも書類を取得し、手続きが進まなくなってしまってはとても残念なことと考えておりますので、安心してご依頼ください。
料金の明確化、○○円~ではなく、最大費用の明確化で安心
専門家に何か依頼をする場合に気になるものの一つとして料金の問題です。色々と専門家のHPをご覧になるとわかる通り、○○万円~とか遺産額の割合〇%からとかが多く見受けられます。でも、実際は追加費用が掛かってしまうことで信頼して依頼したのにショックだったという話をたまに聞きます。
私たちは金額を明確化し上限を示すことで、お役様と私たちの認識違いを無くし、今後の信頼関係を築いていこうと努めております。
遺言公正証書の保管料永年無料
遺言公正証書を作成しても、自宅で保管してしまうとどこかに失くしてしまったり、思い出せなくなってしまったりということがございます。私たちは作成後のフォローとして遺言公正証書作成後は永年保管料無料で対応させていただいております。他の事務所では、毎年5000円から10,000円かかる事務所もあり、作って何もしない期間もかかることで負担が発生してしまいます。
永年無料にできる理由としては、自筆証書遺言と比べ、公正証書に関しては公証役場にデータ保存されるため、紛失しても謄本を取得できることからリスクが少ない点にあると言えます。とはいえ、事務所の金庫でしっかり保管することは約束します。
依頼後の相談は永年無料、アフターフォローも誠実にいたします
依頼したのに、アフターフォローが残念だった経験はございませんか?また、都度相談料がかかるために相談しにくいというのもございませんか?
私たちは「街のかかりつけ医」として、一生お客様とお付き合いしていく気持ちでやっております。そういったことから、いつでも気軽に相談に来られるよう依頼後の相談料は無料としております。
着手金、前受け金等一切不要、完了しなければ料金不要
完了していないのにお金を払う、最初に高額なお金を払ったけどちゃんとやってくれない等の専門家がたまにいるとお聞きしています。
私たちは着手金や前受け金を取ることでお客様にリスクを転嫁することなく、まずはこちらでリスクを負い、完了しお客様のご納得いただいたうえで費用を請求しております。したがって、まずは安心してご依頼ください。
初回相談無料、市内であれば出張も無料
私たちは様々なお客様の声をくみ上げるべく初回相談無料としております。もちろんこれは市内であれば出張しても無料となります。
相談すること自体にハードルが高ければ、悩みがあるのに相談がいけないという事態になりますし、仮に相談だけで終わってしまった場合もそれでお客様に光がさすのであれば大変すばらしいことだと考えております。ぜひ、初回無料相談をご活用ください。
当事務所の対応事例
会社経営をしている父親と子供同士が不仲なため、将来の相続を心配して作成したケース
概要 |
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Mさん70代 男性 横浜市南区在住 家族関係 妻、長男と二男 |
Mさんは会社経営をしており、次期社長である長男とは日ごろから仲が良かったのですが、二男は仕事を放棄して飛び出してしまったため疎遠となっていました。 そのため、会社の株式や個人の預貯金及び不動産を次期社長である長男にすべて譲りたいとのご意向でした。会社の事業を自分の希望する者に承継させるには、遺言書で株式を相続させるのが有効です。
そこで、二男にも遺留分が発生することを踏まえて内容を検討し、また、妻にも今後の生活で困ってはならないとご提案し、預貯金の4分の1を渡すことにいたしました。
ご依頼を受けてから、当事務所では本人の戸籍謄本や不動産の公証役場手数料算定に必要な評価証明書等を手配し、遺言書の案文を作成いたしました。 そして、2回目の打ち合わせで案文を提示、公証役場と証人との日程を調整し、当日を迎え、無事に完了いたしました。
相続人が兄弟甥姪で10人、面倒を見てくれる甥のために出張で遺言書を作成したケース
概要 |
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Aさん80代 女性 横浜市港南区在住 子が自身より前に死亡 日ごろは甥に面倒を見てもらっている 高齢者施設居住 |
Aさんは子に先立たれていたことから、推定相続人が兄弟甥姪で10人いました。 しかし、日ごろから面倒を見てくれる甥に全財産を相続させたいために遺言書を作成する決心をしました。
ご本人の財産は、すでにご自宅を売却しており預貯金のみでした。 初回の面談後、私たちは戸籍謄本を請求し推定相続人の関係図を作成、同時に遺言書の案文作成に取り掛かりました。 手続当日、Aさんは足腰が弱く外出できないため、公証人が施設へ出張対応する「出張遺言」を行い、無事に遺言書の作成が完了いたしました。
今回は「出張遺言」というケースでした。公証役場に直接来られない方でもご自宅や病院等の施設に行って作成することも可能です。
自身亡き後、相続人が不存在なため懇意の団体への遺言書を作成したケース
概要 |
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Kさん60代 男性 横浜市栄区在住 相続人不存在 |
Kさんには子がおらず、姉も既に死亡しているため相続人が不存在でした。 相続人が不存在の場合は、一定の手続きを経て国庫に帰属されます。 そこで、それならせっかく築き上げた財産なので自身がお世話になっている団体に譲りたいとのことでした。
団体に遺贈の場合は、団体の登記簿を取得して特定し、長岡が遺言執行者となり、万が一の手続きの際は執行者が遺贈を行います。
2回目の打ち合わせで、遺言の案文を確認していただき、手続当日、問題なく遺言書に署名捺印をして完了することができました。
遺言に関するこれまでの知識や経験をもとに、的確なアドバイスをいたします。
公正証書遺言の作成を行政書士がサポートします
私たちが目指すべき未来はご相談に来られる皆様の幸せと安心を創出することであり、そちらを共に「負担なく」お手伝いすることが私たちにできることです。
遺言書を作られる方や遺される方々の想いは安心して将来を迎えられることに他ならないと思います。遺言書を作ることでこういった心の安らぎが得られることは私たちがお手伝いさせていただく中で感じていることでもあります。 また、公正証書遺言にすると無効になる可能性も低く、偽造・紛失もないことから法律的な観点からも安心です。
「私亡きあと疎遠の子供たちが争わずに済むかなぁ」「内縁の配偶者へ財産の心配をかけたくない」など、過去様々なケースがありました。私達はこういった様々なお悩みの累計1000件以上のお話を聞いてきました。
この横浜で遺言相続をメインにしながら10年以上やってきました、開業当初より変わらぬお客様への想いでお手伝いさせてください。
よくあるご質問
事務所のご案内
代表者:長岡真也(行政書士)
1984年 横浜市港南区に生まれる。
2003年 高校を卒業
2003年~2012年 水道会社に就職する
2011年 行政書士試験合格
2012年 行政書士本多事務所にて修行を積みながら事務所を開業
2014年 事務所を港南中央通に移転
2016年 現在の場所に事務所を移転現在に至る
監修した成年後見制度の本をご紹介
『成年後見制度がよくわかる本』という書籍を代表の長岡真也が監修を行い、出版しました。
『図解ポケット 成年後見制度がよくわかる本』秀和システム
一般の方向けの書籍となっており、成年後見制度とはどのようなものかを法律に詳しくない方にも分かりやすく解説しています。
老後、頼れる家族がいない、財産管理や高齢者を狙った詐欺被害等に不安を抱えている方、成年後見制度にご興味のある方は、ぜひご覧になってみてくださいね。
長岡行政書士事務所
事務所 | 長岡行政書士事務所 |
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代表 | 長岡真也 |
住所 | 〒233-0003 横浜市港南区港南5-1-32 港南山仲ビル202 |
電話番号 | 045-844-5616 |
FAX | 045-330-5569 |
業務時間 | 9:00〜21:00 ※18:00〜21:00はご予約にて承ります |
定休日 | なし(土日の相談は予約のみとなっております) |
初回相談は無料です。お気軽にお問い合わせください。
ご相談はご来所のほか、Zoom等のオンラインでの相談も承っております。